桐材のご紹介です。
当社のNEWSを御覧いただきありがとうございます。
本日は桐材の画像を載せてみました。 桐材が産地でこれだけ違います。
3枚目の画像。左から一番目 会津桐 2番目 国産桐 3番目 中国桐 4番目 ブラジル桐と並べました。
一概に中国材だから日本の桐材より劣るとはいえませんが。 アメリカの桐材もよいものがとれるそうです。
日本は四季がはっきりしており寒暖差のある環境より桐の成長が遅く柾目の間が狭くなっております。
木目が美しく、割れや隙間が生じつらく、柾材は高価で年々希少性が増しております。
福島・秋田など四季のはっきりした寒暖差のある産地はよい桐ができます。
画像をみていただきますと、会津とブラジルでは同じ桐とはみえませんね。
良い桐は成長がゆっくりで柾目の隙間が狭く、きれいに揃って木目が美しいです。割れや隙間が出来にくいです。
柾目の隙間が広いのは成長が早いためや割れや隙間がや出来やすいです。
当社は秋田・福島・新潟の十日町などの桐材でタンスを製作しております。
桐タンスは材料から出来製造まで工場により全然違いがあります。
当社は丸太を仕入れて板に製材して2年~3年野ざらしで雨風に当てます。渋抜きや狂いに(割れや隙間)を
少なくさせます。 板は外に立てかけて置くだけではありません。天地をひっくりかえしたり、表裏をかえし
日光に全体をあてます。 それから自然乾燥、屋内に取り込み乾燥、桐を落ち着かせます。
ここまででも桐タンスは簡単にお安くできるものではありません。
安いからとご購入をお決めにならず、ご納得がいくまで
説明を聞くなどしてのご購入をお勧めいたします。それから桐タンスはリフォーム・メンテナンスで
100年はお使いいただけます。 究極のエコ商品です。
当社工場は常時桐タンスをに大量展示しております。 ぜひドライブがてら
ご見学・お話を聞きにお越しください。